あんまり暑くて息苦しいので、思い切って、ジョギングすることにしました。
ただでさえジョギングは大変なのに、この蒸し暑いときにどうして???と思うかもしれません。
お腹ぽっこりで悩んでいる方、内臓脂肪と皮下脂肪を減らしたい方、とにかくやせたい方、必見の夏のジョギング術です!
でも、高湿度高温のこの条件下でトレーニングすることは、それなりに意味があるような気がします。
どちらかといえば、ジョギング初心者の私ですが、体重が重くても、運動が苦手でもできる走り方についてぜひお話ししたいと思います。
私は今日も走りましたが、やっぱり暑かったですね~。でも気持ち良かったですよ!
<夏のジョギングの目標>
スピードトレーニングは無理なので、あきらめましょう。できることは、二つです。
①走れる体づくり
秋以降のシーズンに向けて、走れる体づくりを目指します。
ホットヨガではありませんが、天然のホット環境で、しっかり汗をかいて運動するのは第一に気持ちのいいものです。身体が気候にしっかりと順応して、体の抵抗力ができます。
ほんとに暑いときは、歩くだけでも足腰に筋肉が貯金できます。筋肉がついてくると、ますますやせやすくなりますよね!
ここでは、時間を決めて、体力に応じた長さでトレーニングします。
あまり走ったことがない、という方は、まず30分ほど、歩いたり走ったりしてみましょう。息が苦しくなるほど走ると、有酸素運動になりませんから、苦しくない程度に走ってみましょう。30分後、整理運動をする頃には、サウナにいったみたいに汗がどうっとでてきます。
②時間をのばす
ある程度、走れる体になったら、次は時間をのばします。
ペースはあくまで、「有酸素運動」レベルです。
平日などは、時間がないので、朝か夜に30分ぐらい。これは、ベースのトレーニングとします。
休日などの、時間の余裕があるときに、ジョグで遠出してみましょう。
30分余裕で走れる人なら、1時間から2時間ぐらいのコースで、となり町の公園などに行ってみましょう。走ったり、あるいたり、休憩したり。
自分の足で遠くへ行くのは楽しいものです。
ついでに脂肪を減らせたらこんなに楽しいことはありません。
<注意事項>
出かける前に、水分補給。喉を潤してから走りましょう。
長くても30分に一回は水分補給を。30分以上続けて走るなら、飲料を携帯すること。
近所を2周して、一回りしたところで家の前に置いたボトルで水分補給すると、ボトルを持たなくてもいいので便利です。
熱中症だけはくれぐれも注意しましょう。
できれば住宅地ではなく、木陰の多い自然の多いところを走りたいものです。
紫外線防止にも留意が必要。顔だけは絶対焼かないほうがいいですよ。シミや、乾燥、老化の原因になります。
秋になってシワシワになっていたらショックですから日焼け止めをつけていきましょう!
では、がんばって行こう!!!