窪田正孝さんが主人公のトビオを爆走好演中。第一回で大変なことになった4人の男子たち。さて、今週はいったいどうなってしまうんでしょうか。
今週は、暴力というより、トビオと蓮子(永野芽郁)のカラオケルーム密室キッスが大注目のシーン。大人同士ならそんなにびっくりするレベルでもないんですが、高校生同志のドキドキシーンで、トビオの積極的な攻めが見られました。結果、蓮子には嫌われてしまったようなんですが・・・。
さてくわしくは第2話のネタバレあらすじで。
<あらすじ>
仕返しのために矢波高に小型爆弾を仕掛けたトビオ(窪田正孝)、伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)の4人は、屋上から、うろたえる矢波高の学生達をみて盛り上がっていた。・・・しかし、突然校舎で大爆発が起こり大きな火柱が。トビオたちは愕然とする。
なんと、その爆発で10名もの死者がでてしまった。マスコミはニュースで大きく取り上げるし、警察も捜査を開始した。しかし、トビオたちは何がどうなったか理解できない。自分たちの仕掛けた爆弾はせいぜい窓を壊す程度の威力しかなかったはずだったからだ。
しかし、4人は、前日爆弾を仕掛けに行ったときに、矢波高の教師・熊野直矢(森田甘路)や、担任教師の菜摘(水川あさみ)に姿を目撃されていた。こうして、「犯人の似顔絵」がテレビで放映される。それは、どうみてもパイセンの顔以外の何物でもなかった。
刻一刻と精神的に追い詰められる4人。パイセンは、トビオたちを集合させ、それぞれに300万円を渡して「何もなかったことにする」と言い切り、口止めをする。しかし、事態はそれだけでは収まらない方向へすすんていった。
トビオは、こんな事件さえなければ付き合い始めたかもしれない蓮子(永野芽郁)とカラオケに行き、強引に迫りすぎて蓮子に嫌われてしまう。パイセンは、深刻な状況を悟り、トビオたちをさそってプーケットに高飛びしようとする。だが、パイセンは空港で警察に取り押さえられてしまうのだった。
先週は、仕返し大作戦をゲーム感覚で楽しんでいた4人でしたが、ものすごい大爆発をみて、すっかり動転してしまいましたね。そのうえ、死者がでたり、しかも、仕返しをする相手の市橋哲人(新田真剣佑)が死んだときかされ、ますますびびるばかり。無理もありません。市橋君は、実はどうやら命はとりとめていたようですが、トビオたちはまだ知りません。
どうしてあんな大爆発になったのかは今のところ不明ですが、少なくともパイセンは逃げきれない状況です。
さて、動揺の極致に至ったトビオはどうするのでしょうか。正直に警察に事情を話せるのでしょうか。彼らの平和な「そこそこ」の人生は本当にダメになってしまうんでしょうか・・・。
「そこそこ」の人生しか考えていなかったトビオが、追い詰められてどんな行動に出るのかが楽しみですね。
こういうドラマって一気見したいですね。でも来週を楽しみに待ちます。
見逃してしまった!という方は、ぜひ衝撃の第1回から見ておきましょう!
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