冷たいものがおいしい季節になってきました。
上手に水分補給してますか?
豆乳、
野菜ジュース、
ミネラルウォーター、
乳酸菌飲料
健康にいいものはいろいろありますが、何を飲んでいますか?
これからの季節、やっぱり頼れるのは「ミネラル・ウォーター」。
ダイエット中の方にもおすすめです!
今日は、何気なく摂っている「水」についてお話します。
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★1.水分補給はなぜ必要か?
~美肌との切っても切れないカンケイ~
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★2.かしこい水分の摂り方
~自分にあったやり方をみつけよう~
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★3.ミネラル・ウォーター
~結局頼りになるボトル入りの水~
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★1.水分補給はなぜ必要か?
~美肌との切っても切れないカンケイ~
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カラダに水分が必要なように、美しいお肌には水分が程よく含まれています。
水だけで美しいお肌になるわけではないのですが、水分は美肌に大変重要な
役割を果たしています。
>化粧水で補給⇒肌のみずみずしくする。若々しさ、ハリ、透明感のもとになる。
>飲料、食べ物で補給⇒カラダを循環し、肌に栄養を運び、老廃物を排出する。
●●●まずは化粧水で肌全体にうるおいをゆきわたらせ、つぎにしっとり
クリームでうるおいにフタをします。こうすると、みずみずしさが、長時間
キープされるだけでなく、有効成分がはだ全体にゆきわたります。
お水をのんでもすぐにお肌がうるおうわけではありません。一方、乾燥した環境
では、みるみるうちに乾燥がすすみます。こうした場合には、こまめにスキンケ
アで、水分を補給することが、のちのちのダメージを極小化します。
続けていくことで、アナタのお肌もみずみずしく変わってきますヨ。
●●●一日に必要な水分は約2リットルがめやす。食べ物にも水分が含まれて
いますが、一日500mlの「いい水」を補給してみてください。
人間の体は何もしなくても水分を消費していきますので、毎日水分の補給が
必要です。カラダを組成している体組織のもとにもなるので、健康に生きて
いくための大切な源泉です。
十分な量の水分を摂ることは、デトックスの基本でもあります。老廃物がすみ
やかに排出されると、お肌もイキイキと輝き、若々しくなります。
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★2.かしこい水分の摂り方
~自分にあったやり方をみつけよう~
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飲み物でとるなら、コーヒーやお茶、炭酸飲料、ジュースなど、ご自分
ですきなものの合計でいいわけです。
ただし、コーヒーもお茶も、カフェインが含まれていたり、炭酸飲料、ジュース
などは糖分がたくさん含まれています。このような飲料単独で大量に飲むことは
おすすめできません。
>>>>>おすすめはやっぱり「水」です。
水道水でも問題ありません。お住まいの地域の水道水の質をぜひ調べてみてく
ださい。問題ないという場合が日本では大半だと思いますので、その場合は
単に水道の水を飲めばよいのです。
なんとなく味気ないという方は、素敵なピッチャー(水を注ぐビン)とグラス
をみつけて飲んではいかが?レモンの薄切りなどを浮かべると香りもよくて涼しげ
ですね。
>>>>>浄水器やウォーターサーバーを利用する
なんらかの原因で、水道水そのままで飲むことに抵抗のある場合、近頃は便利な
浄水器があります。
水道の蛇口に取り付けるもの、ピッチャータイプのもの、据え置き型など、必要量や
お好みでいろいろあります。
最近はウォーターサーバーも普及してきましたので、どこでも手軽に「いい水」が飲めますね!
このようにお水のクオリティにこだわってみることも楽しいです。
ミネラル・ウォーターを毎回買って飲み続けるよりは、若干経済的な場合が多いです。
>>>>>ペットボトル入りの水を利用する
最近は、さまざまな種類のミネラルウォーターが出回ってますので、手軽においしい
水を飲むことができます。お仕事などで、外で過ごすことの多い場合は、手軽さで
手放せませんね。
■■■冷たい水を飲みすぎないように!!!
運動して体温の高い場合はともかく、クーラーのある部屋で座っている方が
大量に冷やした水や氷入りの水を飲むことは考え物です。
お水はなるべく室温のままでのみましょう。
最近は、体温をなるべく上げるほうが健康にいいという考え方もありますので
お水を沸かして、お湯にして飲む方も増えています。クーラーでなんとなく
だるかったりする時、なるべくお湯(白湯)を飲みましょう。
あったまると、新陳代謝が高まり、お肌も生き生きしてきますよ!
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★3.ミネラル・ウォーター
~結局頼りになるボトル入りの水~
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お水はのどが渇く前にすこしづつ飲むのが基本です。
こまめに飲めるボトル入りがなにかと便利なんですね。
難点は、自販機やコンビニで買うと、かならず良く冷えていることですが。
私は朝のうちに買っておいて、机の上においといて室温になってから飲むように
しています。
用途に合わせて水を選びましょう。含有されているカルシウムとマグネシウムの合計
数値(硬度)が高ければ硬水、低ければ軟水という分類になっています。
目的に合わせて飲みわけられるところが、ボトル入りのメリットと言えるでしょう。
<軟水>
硬度が100未満。口当たりもやわらかく炊飯や和風だしをとるなど日本料理全般、
そして緑茶をいれたりするのに適しています。日本人には飲みやすい味。
<硬水>
硬度100以上の水は洋風料理、煮物、鍋物などに適しています。
300以上の水は、いかにもミネラル・ウォーターなお味。スポーツあとやダイエットの時のミネラル補給、便秘解消などに適しています。
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基本的には、飲んだ時に「おいしい」と感じる水がその時に必要な水なのです。
美肌にはのみやすい中硬水(エビアンなど硬度300くらいのもの)。
便秘解消には腸の動きを活発にする超硬水(コントレックス、クールマイヨールなど
硬度1000以上のもの)がおすすめです。
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