ついに、みね子ちゃんの恋物語が始まりました。
職場やアパートにもすっかり慣れて、生活をエンジョイしているみね子。
今週は、乙女寮のみんなとも会えて再会を喜び合いました。そして、恋愛方面にも新展開が・・・。
またまた見逃せない一週間でしたね!
<あらすじ>
鈴ふり亭に、乙女寮の懐かしいメンバーが集まった、みんなは秀俊(磯村勇斗)と元治(やついいちろう)のすばらしい特製料理を味わいながら近況報告をしあった。同窓会の後、みね子(有村架純)は時子(佐久間由衣)とアパートでさらにおしゃべり。
時子は演劇活動をアルバイトを転々としながら続けているが、住み込みのいいアルバイトがなく、宿無し状態だった。みね子は時子を自分の部屋にしばらく住まわせることにする。
時子の歓迎会のために、バー「月時計」にでかけたあかね荘の面々。そこで、島谷(竹内涼真)はビートルズのチケットをあげた見知らぬ少女に再開して礼を言われる。みね子が叔父・宗男(峯田和伸)のために苦労してチケットを入手しようとしていたので、島谷がチケットを持っていたという事実を不審に思い、一同は変な雰囲気になってしまう。
自分の心情と経緯を正直に吐露する島谷を見て、一同は島谷のみね子に対する気持ちに気がついてしまう。・・・そこで時子もみね子の気持ちを代弁し二人が両想いであることが明らかになった。
二人はさっそく東京タワーで初デート。島谷の通う大学にも足をのばし、楽しい一日が過ぎていった。ところが、この恋の将来には暗雲がたち込めていた。島谷は裕福な会社経営者の長男で、大切な跡取り息子。あかね荘の大家の富(白石加代子)や、すずふり亭の鈴子(宮本信子)は、それぞれに二人の行く末に不安を感じていた・・・。
始まったと思ったら、もう心配な面が表れてきた二人の恋。「身分違い」っていうと大げさかもしれませんが、鈴子さんが「みね子がしなくてもいい悲しい思いをするんじゃないか」というのももっともですね。でも、二人は今からが恋の一番楽しいところですから、そんなことまでは頭にありません。
それでも、誠実な島谷は、自分の口で親に話すために佐賀に帰るそうです。ほんとにいい人ですね。大学でも友人たちの堂々とみね子を「恋人」と紹介していました。かっこいいですね。願わくば、親に反対されたときにみね子をがっかりさせないで欲しいものです。
そんなわけで、みね子と島谷のストーリーで次週もまたほっこりドキドキできそうです。予告をみたら、恋しているのはみね子たちだけではないようですが・・・。来週も楽しいことがいっぱいあるように願っています!