私の好きな窪田正孝さんが主演の原作アリドラマ。第一回から飛ばしてくれました。
原作は、2017年4月6日に最終9巻が発売されたばかりの同名マンガ(原作:金城宗幸、作画:荒木 光)です。かなり刺激的な内容で、ドラマ化されたらどうなるんだろう、結末はいったい・・・と話題を呼んでいますね!
今回のドラマの前半は、イマドキ風高校生たちのそこそこの日常が描かれますが、この辺は大人目線でいうと、「あの頃はワタシ達も・・・」と、エネルギッシュな若者の姿に思わず見入ってしましますね。
不思議なことに、この高校生たちを批判する気持ちが起きません。自分が高校生だったのは、はるか昔なんですが、なんか共感できる不思議な気持ちで、他の青春ドラマにはない、パワーを感じちゃいました。
なんだか、最後までしっかり見られそう、です。期待しちゃいました。
以下ネタバレあらすじです。
増渕トビオ(窪田正孝)は凡下(ぼけ)高校に通う2年生。「人生はそこそこでいい」といういくぶん醒めた気持ちのイマドキ高校生だった。
友人の伊佐美翔(間宮祥太朗)、“マル”こと丸山友貴(葉山奨之)、“パイセン”こと凡下高OBの小坂秀郎(今野浩喜)と、ボーリングやゲームなどで遊びまわる「そこそこ」楽しい日常を過ごしていた。
そんな生活にもそこそこの脅威があった。道路一本挟んだ向かいがわにある矢羽(やば)高校のヤンキーたちに凡下高校の生徒はしばしば襲われていたのだ。
中でも恐ろしいのはリーダー格の市橋哲人(新田真剣佑)だった。ある日、市橋は、トビオの仲間のマルをさらい、集団で暴行を加えたのだ。
あまりの痛々しい事件にトビオたちの胸に怒りがこみ上げた。そして4人は復讐のため、矢羽高にいたずらを仕掛けることにした。・・・ところが、彼らのしかけた窓を壊す程度の爆弾が、大爆発を起こし、矢羽高の校舎から大きな火炎が吹き上げる大惨事に発展してしまったのだ。あまりのことに立ちすくす4人・・・。
疾走感あふれる実写ドラマに、あっという間の1時間8分が終わりました。原作の良さがしっかり生かし切れて、豪華キャストの魅力も全開の秀作になる予感です。
それにしても、一体あの大爆発はいったいなんだったんだろうと思います。きっとこれから真実が分かってくるんでしょうが、少なくともトビオたちの日常を大破壊するに十分な威力がありそうですね。
そして、敵役の市橋君、ぐったり地面に横たわっていましたが、大丈夫なんでしょうか。ワルですが、イケメンを生かして、すごいカリスマ感を発していたので、ぜひ元気になってこれからも姿を現してもらいたいと思うんですが。。。
いろいろと心配で、来週も見ないわけにはいきません!
第一回を見逃してしまった!という方は・・・
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