みねこのラブリーなホールレディ姿が楽しかった第11週。ポニーテールもかわいいですよね。
レストランの仕事がちゃんと務まるのかな、というハラハラドキドキの今週でした。
新しいアパート「あかね荘」のほうも、新キャストの住人たちが続々登場してますます盛り上がりました。
あらすじの前に、「あかね荘」の3人を演じる俳優さんたちをご紹介~♪
シシド・カフカ:オフィスレディー・早苗
ドラマーであり、歌手、女優、モデルもこなすシシド・カフカさん。身長は175cmと、まさにカッコいい女性。ドラマーを目指したきっかけは、テレビで見ていた音楽番組で、あまり画面に映らないけど、音楽の基盤をつくるドラマーの存在にほれ込んだからだそう。なんだか、実物もただものじゃありませんね。画面にでてくるだけでしっかり存在感のある人です。
竹内涼真:すてきな大学生・島谷
どこかで見覚えのある竹内さん。『仮面ライダードライブ』では、主役を演じ、テレビドラマ「下町ロケット」(阿部寛主演)では、佃製作所の若手イケメンエンジニア、立花を演じました。最近では、大ヒット公開中の映画『帝一の國』や『ラストコップ THE MOVIE』にも出演。まさにブレイク中の俳優さんです。先週ちょっぴり辛口の登場でしたが、さて今週はどうなるんでしょう。
岡山天音:漫画家志望の青年・啓輔
岡山天音さんは2009年、15歳の時に中学生日記で俳優デビュー。その後、「犬とあなたの物語 いぬのえいが」で映画デビューしました。代表作はドラマ「リアル鬼ごっこ(2013)」「家族狩り(2014)」「すべてがFになる(2014)」など。着々とキャリアを積んでいる俳優さんです。今回も個性的な役柄ではまり役。ますますビッグになりそうな俳優さんですね。
<あらすじ>
1966年の新年が始まりました。みね子の新しい生活もいよいよスタート。すずふり亭の近くのアパートに引っ越し、ほかの部屋の住人、クールな雰囲気のオフィスレディー・早苗、漫画家志望の青年・啓輔、すてきな感じの大学生・島谷に出会う。
いよいよすずふり亭での仕事が始まった。「よし、店開けるよ!」という鈴子の掛け声で、仕事始めのランチタイムがスタート。すずふり亭は赤坂にあるので、テレビ局や永田町も近く客席は華やかな感じのお客さまでいっぱい。でもやることが多すぎて、慣れないみね子の頭は真っ白に・・・。
数日たってもみね子はなかなか店のペースについていけず苦戦が続いた。あわてた拍子についにお皿も割ってしまう。落ち込んだ様子のみね子を見て、省吾は思わず自分の若いころの経験を話し出す。みね子はすばらしい職場を得た幸せをかみしめる。
仕事のあとはぐったり寝入るみね子。夜遅くまで働くので、みね子は朝起きるのが苦手になっていた。遅刻の危機!と思われたが、目覚ましが鳴らないことに気が付いて逆にイライラしたアパートの住人早苗のおかげで目が覚めてセーフ。騒音に敏感な早苗がイラついていることも気づかないみね子。アパートの住人達はとげとげしい雰囲気になり、お互いの知られたくない個人情報を暴露しあう。
「かんたんな仕事なんて世の中にはない」by 高子さん
仕事をするって大変だ、とみんな分かっているけど、今週はみね子といっしょに、自分の新人時代を思い出した人も多いはず。
このころは、まだ「戦争中」の記憶を持っている人たちがたくさんいて、平和でまともな世の中になった幸せをかみしめるように生活していたんですね。
それでも、だれにとっても仕事は大変で、だからこそ、助け合って、励ましあって一日一日を大切にしていたんですね。すずふり亭の仲間たちは本当に素晴らしいですね。普通、なんですけど、一生懸命それぞれの役割を果たして、みんなで協力して、レストランをやっているのがとても素晴らしいことだと思います。
シンプルなことなんですけど、意外とこんなふうに同僚と仕事をすすめることはできないもの。なんだかこれも、近過去のおとぎ話みたいだな、と思いました。
それに引き換え、アパートのほうは変な人ばかりです。みね子は別になんとも思っていないようですが、大丈夫なんでしょうか。心配です。
有村架純さん、絶好調、だと思います。来週も心から楽しみです!