今週はみね子の失踪したお父さんの消息が少しだけわかります。
・・・でも、ちょっとだけ。
明るく笑顔で生きているみね子にとってはかえってつらいかも、の情報です。
そんなみね子をやさしく見守るすずふり亭やあかね荘の仲間たち。そして、なぜか叔父の宗男(峯田和伸)が茨城から上京してきます。
では、あらすじです。
<あらすじ>
突然、みね子(有村架純)のもとに父、実(沢村一樹)の消息がもたらされた。茨城に帰っていた綿引(竜星涼)がわざわざ東京まで知らせにきてくれたのだ。
父を襲ったというひったくりの証言で、父は大事な家族へのお金を守ろうとして、犯人になぐられたらしい。残念ながらわかったのはそこまで。その後の父の行方は分からないままだった。
ショックを受けるみね子。その夜、茨城の母、美代子(木村佳乃)と電話で話しているところをあかね荘の住人達に聞かれてしまった。これまで、みね子はそんな事情があることをあかね荘のみんなに話していなかったので、早苗(シシド・カフカ)などは、「なんでだまっていたのか」と怒り出す。「いいたくなかったから!」と大声で反論するみね子。
茨城の叔父、宗男はビートルズ来日のことでそわそわしていた。「ビートルズに会いたい!」と焦る宗男のために、みね子はチケットを懸賞で当てようと奔走する。しかし、結果発表の日、残念ながらみね子に「当選」の通知はこなかった。
茨城でじっとしていられない宗男は、チケットはないままに、上京してみね子のもとにやってくる。そして、実が目撃されたという場所で大声で実に呼びかけるた。なんと、みね子も一緒に父にむかって叫びだすのだった。
今週も、終始にぎやかに物語が展開しました。今まで、アイドル的にカワイイいい子キャラだったみね子が、そろそろいろんな表情を見せ始めました。有村架純さんの見せ場がいっぱいです。
●父を思って泣くみね子
・・・電話で母と話したあと、大家さん(白石加代子)が、ずんだ餅(たぶん)をみね子に食べさせてくれます。ちょっと怖いキャラの大家さんですが、このやさしさはさすがです!
●早苗を言い負かすみね子
早苗さんもコワイですが、文句を言われたみね子は負けていません。ちゃんということはいうみね子がかっこいいですね!
●絶叫みね子
こともあろうに宗男おじさんといっしょになって「おとうちゃーーん、みね子だよ~。」「おとうちゃんのバカ~!」と街路で大絶叫。
今週は、父のことでショックを受けたり、チケットが当たらなかったり、早苗に文句言われたりのストレスが相当にあったと思うんですが、これで、そういう重たさがふっとんだかもしれないですね。
宗男さんのいうように、
はい、宗男さん、その通りです。
キャラクターがますます立ってきたので、来週も本当に続きが期待できるドラマです。予告の映像で、乙女寮のみんなの顔もチラ見えしました。楽しみです!