ツイッギーって言ったら、当時の日本では超有名人。モデルなのにファッション愛好者以外の普通の人みんなに名前を知られていたスゴイ人です。
どんな人なのかは詳しく知りませんが、当時彼女がはいていたミニスカートは大人気。まさに社会現象が起こりました。こうして、ニホンの女の子たちのスカートが急に短くなったんです。最近はファッションも多様化しているから、人それぞれですが、昭和の流行はインパクト大。若い女性のスカートが(大なり小なり)一斉に短くなったんですよね~。
もちろん、ミニスカートが似合うのは細くて長くてまっすぐな足。ツイッギーの足がまさにそんな感じ。そして、時子さんの足も・・・。
<あらすじ★ネタバレ>
1967年の夏、時子(佐久間由衣)は「ツイッギーそっくりコンテスト」に出場することになった。実は、応募の決心がついた時には締め切りを過ぎているという大失敗をしたのだが、奥茨城の母が時子には知らせずに密かに応募を出してくれていたのだ。
母に感謝しつつ、三男(泉澤祐希)にも優勝する、という決意を伝えるため、時子はみね子(有村架純)といっしょに米屋を訪れる。
三男の働く米屋の娘・さおり(伊藤沙莉)は、三男を好きなので、時子とは三角関係。言いたいことをはっきり言うさおりに時子はついカッとなり、口喧嘩が始まった。しかし、最終的に時子は、自分に片思いの三男を解放するため三男に別れを告げる。
すずふり亭の娘由香(島崎遥香)は、柏木堂で働き始める。自分からすずふり亭には帰りにくいので、柏木(三宅裕司)親子には「自分がいることは秘密」と言い渡す。
急に休みをとったすずふり亭のヒデ(磯村勇斗)は、佐賀で島谷(竹内涼真)と会っていた。みね子との別れ以来、ヒデに何も言わずに佐賀へ帰ってしまった島谷。彼の指には結婚指輪がはめられていた。ヒデは、島谷に自分のみね子への思いを打ち明ける。
久々にバー「月時計」に集まった、みね子、時子、早苗、由香の四人。突然、早苗(シシド・カフカ)が店外に見えた人影を追って、飛び出していってしまう。
あかね荘では、富(白石加代子)に異変が起きていた。昔の恋人で、今も思い続けている人が突然死んでしまったのだ。富は、彼への思いをあかね荘のみんなに語り始める・・・。
島谷さんは、やっぱり結婚していましたね。遠い佐賀まではるばる行ったヒデは、大事な話があるんだろうなと、推測していましたが、やっぱり、ヒデはみね子を大事に思っていたんですね。先に本人に言ってもよさそうなものですが、まじめなヒデは、大事なことだけに、なんか筋を通しておこうという気持ちだったんでしょうか。
ヒデのおかげで島谷さんのビジネススーツ姿が見られました。(島谷ファンにはうれしい💛)
ってことは、これからヒデはいよいよみね子に告白なんでしょうか。こちらのほうも楽しみです。ヒデはみね子をずーっと見ていて、みね子の頑張りや、みね子のうれしいとき悲しいときにいつもニンジンタマネギジャガイモ向きながら寄り添ってくれていました。だから、きっとみね子を大切にしてくれるんじゃないでしょうか。
富さんの好きな人が亡くなった話もありました。この短時間で、富さんのディープな恋物語が展開してました。10分で1時間ぐらい見たぐらいの見ごたえを感じさせてくれたのは、大女優、白石加代子さんのパワフルな演技のおかげです。
なんだか毎日毎日面白い「ひよっこ」です。
ところで川本世津子さんが心配です。週刊誌の「金銭トラブル」ってなんなんでしょうか?来週、でてきてくれるかな???